浜松 Scrapbooking Forest

ダンス奮闘記です。
体のサイクル的に、テンションもモチベーションも最高に低いこの時期は、
毎月なるべく差し障りのないように、ひっそりとレッスンを受けるようにしています。
女性はメンタルとの闘いですね。

しかしこんなときに限って、バレエもジャズも楽できないポジションに当たってしまい、
さらにガックリな１日になってしまいました（涙）

バレエでは少し雰囲気に慣れて来たかな～っと思っていたのに、
実は周りの人を見ないとさっぱり動けないことが露見しました。あら～。

昨日は大きくジャンプする動きをやったのですが、
あれ、タイミングが掴めないと飛び上がれないのですね。
今までやってきたダンスの振付だったら、カウントに落としてタイミングを掴むのですが、
カウントがいまいち難しいバレエは振付を覚えること自体が難しいです。
そして動き全部に名前が付いているので、さらにオブラートに包まれてしまう気がします。

美しい流れを身に付けるためには、まず動きを覚えたり、タイミングの取り方を知っていくことが必要なのですねぇ。
なが～い道のりです。
でも私のようなへたっぴもいれば、すごく上手な方もいるんですよ～。
努力されているのですね。

あと先生の手の表現の美しさには感動してしまいます。
指１本１本に力が入っていて、どのポーズも指先が特に美しい♪
目線が指先だから特に目立ちますよね。

昨日はそれでなくとも落ち込んだ日だったのに、
レッスン後に決定的な指摘をされてまた落ち込んでいます（泣）
そう、私は親指と人差し指と中指の3本にしか意識が届かず、薬指と小指が丸まって変な手の形で踊ってしまっているそうです。鳥の手みたいだって～。え～ん。

クセを直すって大変ですよね。
ジャズの先生にも前に指摘されて、それ以来注意して来たつもりですが、
振付の時間になるともう余裕が無くなって素の状態に戻ってしまうんですよ。
でも振り付けこそキレイに踊りたいし。
頑張って直して行くしかないですね。

ジャズのクラスでは、いつも皆をリードしてくれるＮちゃんがお休みで、
Ｎちゃんのポジションに１日体験をすることになりました。。。
先生が近すぎて恥ずかしくて目を合わせられない…（爆）
特に至近距離で鏡越しに目を合わせるのって恥ずかし過ぎるっ！
振付はとてもよく見えてわかりやすかったんですけど、後ろからの重圧がすごくありました。
Ｎちゃんはこのプレッシャーと闘いつつも打ち勝って、皆を引っ張ってくれているんだなってわかりました。

振付ではちょうど1曲の１番が終わって2番からでした。
今回の曲は1番が男性っぽく力強く踊るパートで、2番が女性っぽくセクシーに踊るパートになるのですが、
２番は、1番の振付の下半身はそのままで、上半身の表現を変えていく振付になるそうです。
その始めの方をやったんですけど、非常に覚えるのが難しいです。
振りを流れで覚えてしまっているので、同じフレーズでも自然には出てこないというか、
ある意味全く異なる振付を覚えるほうが楽です。踊るときも混同しそうですし。
そこがきっと今回学ぶ点でもあるのかなと思います。

後は男女の表現の踊り分けが問題です。
まだ振りを覚えるのにいっぱいいっぱいで、表現までは至っていませんが。

ダンス奮闘記また来週～